2026/08/06 12:27
即興ワークショップをやってみるようになっている。
それは
音楽の即興演奏が上手くなるためのものでも
より良いライブのためのセッションでもない。
それぞれが自分と出会えるような
ひらかれた心で他者と出逢い直せるような
そんな場になれたらいいなと思っている。。
ワークショップは高知にいる時に
即興演奏仲間と出会えたらいいなと思って始めたのだけど、
音楽人口も即興演奏希望者も少ない中で
試行錯誤したり疲れたりしていた。
そんな時ともに企画してくれる公民館側女性が現れた。
回数を重ね、気がつけば毎回来てくれた人がいて
彼女は演奏家ではなく、ワークショップの中で自分の面白さを見つけて
手作りの楽器を作ってくるようになり
その発想の豊かさに驚かされることが多くあった。
それでも高知にいる時には
自分の迷いに出口を見つけることができなかったんだ。
高知でのワークショップの投稿を見ていた小樽の女性が
昨年、小樽での初めてのワークショップを企画してくれた。
面白そうと思ってくれた色んな人が集まった
この時はじめて
私は今までの東京での即興演奏の経験をふっと手放せたんだと思う。
今ここにいる人たちと向き合うこと
自分を透明にして
ひとりひとりのうちにある表現が生まれてくる場をただ作ること。
そうしてそれぞれの中から
いろんな面白さが現れてくるのを嬉しく驚きながら見ていた。
今年の北海道でも
小樽、札幌とふたつのワークショップで再会と、多くのはじめてのみんなに出会えた。
ゆっくりと
時間の中で開かれていくそれぞれの内側から
現れる表現の豊かさ、意外さ、ユーモアにとても感動した。
二時間半が終わったとき
みんなすごい!って思った。
きっとみんな
みんなすごい!って思ったと思う。
ひとつ一つの回を重ねて
私がみんなからいろんなことを教えてもらっている。
感謝。
