シゲちゃん、は美術家で、流木や、瓶ビールのふたや、缶ビールの缶や、端切れや、草刈り機の使えなくなった歯や。

あらゆるいらなそうなものをアートに変えてしまう。

展示してある場所は、点々と並ぶ、古家。。骨組みだけになっていたり。

その家たちそのものもシゲちゃんの作品。

それぞれの家にはコンセプトがあり、

ゆっくりそこでくつろげる椅子も置いてあり、

世界にずっと浸っていたくなる。

道からは、派手なボロ屋が並んでいるように見えたけど、

入ってみたら、その世界の深さに引き込まれた。

もう一度訪れたい場所。

お弁当持って、ゆっくり過ごすつもりで。